受験情報

第3回テスト:生物基礎【高校1年生】

 

第3回テスト:生物基礎【高校1年生】

宇部高生の皆さん、こんにちは!

宇部高校専門塾の黎明会予備校 受験コンサルタントの坂根です。

いよいよ定期テストが始まります。

第1週と、第2週の日程の組み合わせなど見て戦略は立てられましたでしょうか。

日程を踏まえて、生物基礎のテスト範囲について軽く触れたいと思います。ぜひ勉強の参考にしてくださいませ。

試験日程に関して

9月30日(木)CEと生物基礎

10月1日(金)現代文と数学Ⅰ

10月2日(土)休み

10月3日(日)休み

10月4日(月)化学基礎

10月5日(火)英表と古典

10月6日(水)数学Aと保険

 

組合せに関しては好みもあるかと思いますが、バランスがいいかと思います。

初日が個人的には一番大変だと感じました。

試験範囲に関して大変なランキング

第1位 数学Ⅰ

→図形と計量の全範囲が出題。LEGENDとPRIMEの課題範囲以外の問題を考えるとやはり重たい範囲

第2位 生物基礎

→今までの生物基礎のテストの中で一番範囲が広い。暗記することが多くて大変

第3位 CEと英表

→急に長文の出題量やLessonの範囲が広くなった。ただ受動態や不定詞、動名詞、分詞など比較的とっつきやすい文法が試験範囲なので、時制や文型、完了形よりは勉強はしやすい

 

数学は毎回大変なのでブログですでに言及しています。まだ未言及の生物基礎に関して本日は注意点だけ述べさせていただきたいと思います。

ちなみに化学基礎

実は化学基礎の方が今回大変になるかと思い、ブログでも書かせていただいていたのですが、蓋を開けてみれば、セミナーではなくリピートノートからの出題を増やす、など趣向を変えてきました。夏課題テストの化学基礎の出来が悪かったため、セミナーの発展例題とかやらせるよりも基礎を固めさせる意味でリピートノートを優先した、ということもあるかもしれません。もしくは、単純にリピートノートが終わっていなかったので範囲に入れたらやることが膨大になり、セミナーの問題をカットしただけかもしれませんが、正直対策が楽になりました。化学基礎はとにかくリピートノートとセミナーの基本問題をやれば大丈夫だと思います。

生物基礎の注意点

一方で、化学基礎よりも楽だと思っていた生物基礎の範囲が広いので困っている人が多数いるかと思います。セミナーを進めてもなかなか終わらない感覚があるかと思いますが、それだけ問題量や覚えることが多くて大変です。以下注意点だけ挙げたいと思います。

□土日で1周を目安に

9月25日、26日で範囲を一通り終わらすこと。そうすると月曜日、火曜日にCEや現代文、数Ⅰに手を回せる。正直受験で使わない人が多いので、生物基礎は前日の水曜日に一気に詰め込むのがよい

□前日の水曜日

とはいえCEも木曜日にあるので勉強バランスが難しい。ただいつもブログで書いているがCEに関しては日々の頑張りがそのまま反映される。テスト前だけCEを頑張る、というのは効率が悪い。CEの直前は音読して読み直す程度の復習でいいように前々から用意しておくこと。テスト直前には暗記科目を中心にやるのが理想。CEは火曜日までに。生物基礎を水曜日はメインにすること

□セミナーの基本問題と発展問題

手が回らないなら基本問題だけと割り切って勉強してもいいが、生物基礎に関しては難易度が高い問題もこれまでよく出ているので、あまりお勧めしない。今回もゲノムなど計算問題が散見されるので大変だが、捨て問を作ると怖い教科ではあり、問題作成する学校の先生が個性的なのでまんべんなく目を通しておきたい

□受験で使わない、推薦が関係ない人は例外

正直他の教科の方が大切なので赤点を取らない程度に勉強して数学に力を入れる方が賢い選択で戦略。こういう割り切りも高校生活において有効であるのは過去の受験生から私は学んだ

セミナーの重要問題

あえて挙げるなら以下の3問

□発展問題46

→ゲノムの問題。計算問題で公式というよりは理解を問われる問題なので難しい。発展問題47も難しいが、まずは46を理解すること

□発展問題49

→DNA、RNA、ゲノム、など今回の範囲の総合問題。基本問題が理解できているか知識の確認になるので正誤問題を使って知識の整理をしたい

□発展問題79

→腎臓の問題。知識を問う問題と計算問題が融合されていて良問。どちらかといえば、生物の体内環境の単元を好きな人は多いが、計算が絡むと苦手な人が多いのでその点に注意

終わりに

いかがだったでしょうか。

生物基礎は範囲が広いですが、血液、心臓、腎臓、肝臓など生物の体内環境の範囲は覚えやすく高得点が狙える範囲です。時間をかければ必ず得点は取れます。ただ何度も言いますが、他の教科の方が大切なケースが多いので、試験第1週の数学Ⅰ、CE、現代文がおろそかにならないように勉強バランスに気を付けてください。受験で使うものを優先しましょう。

今回は以上です。

1科目完成で自信がわく10日間講座

国立大学への第1歩
「1科目完成で自信がわく10日間講座」
~受講者特典~
受講日以外にも10日間の質問ができる自習室利用可!

 

 

<短期集中で、受講科目を完成させましょう!>

1科目完成で自信がわく10日間講座では、苦手な箇所を特訓し短期集中で完成させる講座です!

この講座では、

「10日間の個別授業」+「特典:10日の質問対応できる自習室」

あわせた計20日間で、

1科目の完成と、定期考査や課題の対策を行います!!

※日程、受講科目につきましては、お申込み後調整させて頂きます。

を目指しています!

目標例
①強化した科目について、宇部高校定期テストで+20点以上または80点以上
②強化した科目・単元について共通テスト形式の模試で+20%点以上または80%以上

(上記目標はあくまで目安です)

など、実際の目標とカリキュラムは生徒さんと相談して個別に設定します。

一緒にがんばってみませんか??

詳細を見てみてくださいね!

黎明会予備校とは、

・毎日のやるべきことが明確になり、計画を立てる習慣とそれを実行する習慣が身に付きます。

・高1高2生は基礎を身に着けて定期テスト順位と評定平均がアップします。英検合格も達成できます。

・高3生は模試の偏差値がアップします。高1高2でアップさせた評定平均と英検合格を生かして総合型選抜の準備もできます。

・合格実績のある講師陣が志望校合格までサポートさせて頂きます。

【黎明会予備校が選ばれる理由】

その1

黎明会予備校は、宇部高校生専門です。
学校の課題対応や、定期考査対策で、内申点を上げることができます。

その2

日曜日も通えるので学習時間を確保できます。
探究活動で忙しい探求科の生徒さんや、部活で忙しい生徒さんも安心して下さい。

その3

個別指導だけでなく、代ゼミ・河合塾など大手予備校に在籍している一流講師の映像授業をいつでもどこでも受け放題。

その4

質問が山口大学医学部生や山口東京理科大学薬学部の講師と対面やLINEで可能だから、疑問点がいつでもどこでも解決できる。

もちろん、提供するカリキュラム・教室環境・指導レベル・指導スケジュールなど、すべて宇部高生に合わせたものになります!!
大学合格実績のある講師陣が志望校合格までサポートさせて頂きます!

簡単にいうと、しっかり計画を立てて、大量授業と大量演習、質問対応で、しっかりと「自律」することができます!

気になった方は、「宇部高校専門塾 黎明会予備校」の詳細を見てみてくださいね!

宇部高校専門 黎明会予備校へ行ってみたい方はこちらをクリック!