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体調管理に関して

宇部高生の皆さん、こんにちは！

宇部高校専門塾の黎明会予備校 　受験コンサルタントの坂根です。

今週は梅雨ではないのに、雨が多いようです。来月からはクールビズも始まりますが、まだ夜は肌寒いです。
もうすぐGWで、慌ただしかった4月も終わりです。４月というのは新しい環境が始まり、老若男女問わず疲れがたまりやすい季節です。皆さんは体調の方大丈夫でしょうか。

センター試験当日に忘れられない記憶があります

私が今でも忘れない経験として、10年ほど前に埼玉にいたころ、一人の受験生が、センター試験の当日に高熱にかかってしまい、全く本番に力が出せず、残念ながら浪人してしまった、ということがありました。

高校生がいかに若かろうと、目に見えない疲労は溜まりますし、現役生なら尚更、寝る間を惜しんで勉強して身体を酷使するケースはございます。
１月は受験生にとって、緊張の日々の連続なのでより疲れも倍増します。いい体調で本番を迎えることがいかに難しいか、当時思い知らされました。

新入生は初めてのことが多く、緊張する機会が増えますし、新高２生は部活や生徒会の重要ポジションになったりするので、責任が増えますし、受験生は受験と部活の両立で気持ちがいっぱいいっぱいになったりします。

私は部活をやる人を応援はしますが、時々は休息を入れないと身体が潰れてしまいます。一度体調を崩して学校を休むと、勉強の部分で遅れをとってしまいます。
体調管理が一番高校生活において大事なのは言うまでもありません。

体調管理の方法とは？

色々と方法はあるかと思いますが、私が普段実践していることを挙げたいと思います。これらを実践しているおかげで、基本的に健康が維持できています。

以下参考にしてみてください。

□水分補給をこまめに

私はとある栄養士の方から、水分補給こそ体調維持の良策、と聞いたことがあります。人間は常にウィルスにさらされており、喉はやられやすいです。

口の中に溜まっているウィルスを水分で胃に流し込むことで、ウィルスの死滅率が高くなるそうです。それを聞いてから私は常に水筒を持ち歩き、仕事の合間にも少しずつ水分（お茶）を取るようにしています。

□体温を上げる

暑い時期に冷たいものは美味しいですが、なるべく暖かいものを食べる方が身体にはいいと言われています。風邪を引いたとき、おかゆを食べる、うどんを食べるなど、とにかく身体を冷やさないことが大切です。

生姜湯なんかも身体がぽかぽかします。体温を上げることで体の中のウィルスを死滅させる効果があります。疲れを感じたときには暖かいもので身体を休めましょう

□ビタミンＣ、ミネラル、発酵食品など取れるように食に気を付ける

韓国でよく売られている「ゆず茶」や「レモン茶」など、ビタミンＣ豊富でよいですよね。韓国はキムチなど発酵食品の文化が発達していますが、発酵食品なんかも身体にいいです。

最近は納豆ブームですが、納豆も毎日食べると健康効果は高いようです。あと、とにかく生の酵素を取る、ということもいいと思います。フルーツ、バナナなどは特に安価で定期的に簡単に食べれますし、美味しいのでお勧めです。

□睡眠を取る

色々諸説様々ございますが、８時間寝られると快適に過ごせると最近色々なところで耳にします。これは個人差あるかと思いますが、６時間以上が妥当かな、と思います。学校生活に合わせて早寝早起きできるように、１２時前に寝るのをお勧めします。

□どこかで完全休養日を取る

部活がない日はどこかで、頭を空っぽにして好きなことのみやる、ということもいいかと思います。そうしないと、心的疲労が溜まっている場合、疲労の抜きどころがありません。

ただ、あまり平日勉強していない場合は、休日を勉強日に充てざるを得ない場合もあります。だからこそ毎日コツコツ勉強してどこかで思い切って休む、ということを推奨しています。

終わりに

いかがだったでしょうか。

例えば、マスクをしている人が増えたおかげで、インフルエンザが例年より流行しなかったとか、いい例があります。マスク効果のように、何か心がけ一つで大病を未然に防ぐことに繋がるかと思います。ＧＷ色々と行事もあるかもしれませんが、身体を休める、ということに１日を充てることもお勧めいたします。そうすることで、来る定期テスト期間に全力で取り組めるかと思います。

本日は以上です。