受験情報

共通テスト:英語対策アドバイス

高校3年生向け:共通テスト英語対策アドバイス

 

こんにちは!

宇部高校専門塾の黎明会予備校 です。

共通テストに向けた記事になります!


高校3年生向け:共通テスト英語対策アドバイス

2025年に高校3年生となる皆さん、いよいよ受験生としての年が始まりますね。
共通テストは大学入試の大切な第一歩です。その中でも英語は配点が高く、多くの受験生にとって重要な科目です。

ここでは、共通テスト英語の特性や効果的な対策法を解説します。


1.共通テスト英語の特徴

共通テスト英語は、「読む力」と 「聞く力」 がバランスよく問われる試験です。
リーディング(読む)とリスニング(聞く)の配点が100点ずつで、総合的な英語力が求められます。

特徴としては以下が挙げられます:

  1. リーディングの長文問題
    • 情報量が多く、内容理解力と速読力が問われます。
    • 段落全体の主旨や、細かい情報の把握が重要です。
  2. リスニング問題
    • 一回読み上げ問題が増え、瞬時に聞き取る力が求められます。
    • 日常会話やナレーションなど、実用的な英語が出題されます。

2.リーディングとリスニング対策

(1) リーディング対策

1. 共通テストリーディングの特徴
大学入学共通テスト(以下共通テスト)リーディングは、長文読解問題が中心となります。文法や語彙の知識を直接問う問題は出題されませんが、文法や語彙の知識の重要度が下がったわけではありません。
それらの知識を活用しながら、英文・イラスト・図・グラフなどから必要な情報を読み取り、正しい選択肢を判断する力が必要になります。
また分量が多く、制限時間内で解ききることができないといった悩みもよく聞かれます。
限られた時間の中でリーディングの問題を最後まで解ききるためには、高いタイムマネジメント能力も必要となります。
日々の読解問題の演習の際には、時間を意識しながら解くように心がけましょう。

2. 今後の学習方針
対策として必要なことは、まずは文法や語彙の知識を身につけ、盤石なものにすることです。次に四技能(聞く・読む・話す・書く)を意識しながら比較的易しめの英文にたくさん触れ、その知識を「正しく」「迅速に」活用する練習を重ねましょう。
これにより本質的な文法力・語彙力を自分のものにすることが可能になります。遅くとも高校3年生になるまでに英検2級レベルの語彙や文法のインプットを終了させ、その後は模試や過去問を利用して問題を解く経験を積んでいきましょう。

具体的な勉強方法については、お伝えできますのでお問合せ下さい。

3. 学習アドバイス
文法や語彙を修得するためには、品詞や意味を暗記するだけではなく、正しい音を意識して音読を通して覚えることも有効です。
正しい音を意識しながら学習することで、リスニング力の向上にも繋がります。また、単語のみを覚えるのではなく、例文も使用しながら覚えるようにしましょう。
大切なのは毎日継続して学習を行うことです。
一日のスケジュールのどの時間に「英語」の学習をするのかを決めることも有効です。隙間時間の活用なども受験成功の鍵を握ります。

文法や語彙の知識が身についてきたら、長文読解の演習をする前に構文力を鍛えましょう。英文を読む際に主語・述語・修飾関係などに注意して読み進めることで構文力は身につきます。
また構文の学習においても音読が非常に有効です。
英文の構造や内容を把握しながら音読を重ねましょう。
長文読解の速度を上げることにも音読学習は有効です。

共通テストのリーディングで高得点を取るためには、共通テスト型のリーディング問題を繰り返し解いて、特徴的な問題形式に慣れることが大切です。
まずは今回の共通テストの復習をしっかり行ったうえで、模試や過去問を活用して実践形式での演習を重ねていきましょう。

(2) リスニング対策

1. 共通テストリスニングの特徴
大学入学共通テスト(以下共通テスト)では、リスニングもリーディングと同様100点満点となり、多くの大学で配点通り1対1の得点比率を採用しています。
したがって、今までよりもリスニング対策に対する重要性が高まっていると言えます。共通テストリスニングの特徴としては、英検2級レベルまでの語彙が範囲となること、英文が一度しか読み上げられないパートがあることなどが挙げられます。
特に1回読みの部分では、音声が流れる前にいかに聞く「準備」ができているかが重要です。選択肢の内容や設問文に事前に目を通すだけではなく、状況や条件を限られた時間内で把握して聞き取りのポイントを明確にする準備も必要です。

2. 今後の学習方針
共通テストリスニングの対策として、まずは話されている内容を理解するために必要な基本的な語彙力と文法力を固めることが大切です。
共通テストでは語彙や文法の知識が習得できていることが前提で、その知識を「正しく」活用できているか、その知識を使った情報処理能力が問われます。
遅くとも高3になるまでには英検2級レベルの語彙や英文法の学習は一通り終えましょう。その際、読んだり書いたりすることも大切ですが、音声を活用して「聞いたり」、「話したり」することも大切です。
正しい音で発音することを心掛けてアウトプット(実践的な演習)を繰り返しましょう。

3. 学習アドバイス
リスニングの力は英語を聞かなければ伸ばすことができません。
したがって日頃から英語を聞く練習を継続することが大切です。習慣的に多様な英語を聞いて耳を鍛えることがリスニング力の向上につながります。
一日のスケジュールの「どこか」に英語を聞く時間を短時間でもよいので設定してみましょう。
素材については、自分のレベルにあったものを使って練習することが大切です。
「英単語が覚えられていない」、「単語の発音がわからない」という人は、正しく音が発音できるように単語の音から覚えていきましょう。
「単語は覚えているけれど、リスニングはあまり自信がない」という人は短い文や会話から始めるとよいでしょう。
初めのうちは、次々に新しいものを聞くよりも、同じ素材を何度も繰り返し聞いて、英語のイントネーションを身につけるようにしましょう。
学校の教科書の音源や以前受けた模試の音源等も積極的に活用してください。

短文なら聞き取れるという人は、長めの会話や文章の聞き取り練習をし、英語を英語の語順のまま処理していく力を高めましょう。
近年は、他者と認識を一致させたり、資料を用いた議論を行ったりするなど、「探究的な場面」でのコミュニケーション力がより問われる傾向にあります。
ただ聞くだけでなく、その会話や文章を聞いて「自分自身がどう思ったか」を英語で表現できるようになると高得点が期待できます。
その後は模試や過去問を活用して実践形式で演習を重ねましょう。


3.模試を活用しよう

模試は現時点での自分の実力を知る貴重な機会です。
模試の結果を振り返り、自分の弱点を把握しましょう。
また、模試を通じて試験本番の時間配分や緊張感に慣れることも大切です。


4.スケジュールの立て方

受験勉強は計画的に進めることが成功の鍵です。

  1. 1学期までに基礎固め
    • 単語帳や文法書を使って基礎力を固めましょう。
    • リスニングは耳を慣らす期間として、日々触れることを意識してください。
  2. 夏休みに演習量を増やす
    • 共通テストの過去問や類題に取り組み、試験形式に慣れる時期です。
    • 長時間の勉強に慣れるための模擬試験を取り入れましょう。
  3. 秋以降に実戦力を強化
    • 模試の復習を通じて弱点を徹底的に克服しましょう。
    • 実際の試験と同じ形式での練習を繰り返し、本番に向けた準備を万全にします。

最後に

共通テスト英語は、計画的に取り組めば確実に力を伸ばせる科目です。焦らず、日々の努力を積み重ねることで自信をつけていきましょう。

勉強方法の詳細につきましては、アドバイスできますのでいつでもお問合せ下さいませ。

皆さんの健闘を心から応援しています!

 


 

ご相談・お問い合わせは電話や公式LINEから受付しております。

▼電話番号(塾長専用ダイアル)
090-2095-1970

▼公式LINE

友だち追加

医学生講師が個別に指導する理系科目完成1.5ヵ月講座

受付開始!!

国立大学への第1歩

医学生講師が個別に指導する
「理系科目完成1.5ヵ月講座」

~内容~
1.5か月分
個別指導6日+10日間の質問ができる自学室利用可

<短期集中で、受講科目を完成させましょう!>

詳細ほコチラから
↓↓

 

 

生徒は全員宇部高生で生徒の困り事に対応しています!

黎明会は宇部高校専門塾ですので、生徒は全員が宇部高生です。

他の予備校では、「意識の低い生徒がうるさい」ということを耳にします。

宇部高生というトップ高の生徒しかいませんので、上記トラブルはありません。

同じかそれ以上のレベルの子達に囲まれ、
国公立・有名私立・難関大のみを目指す環境。

これが、宇部高生に必要な学習環境です。

もちろん、提供するカリキュラム・教室環境・指導レベル・指導スケジュールなど、すべて宇部高生に合わせたものになります!!

開校している時間が全て学習可能な時間です。
さらに毎日、医学生の学習サポートを受けることができます。

宇部高生、こんな困りごとがありませんか?

困りごと:① 理数科目がむつかしい

 

宇部高に入学して最初に躓くのが数学です。これが一番の問題です!

 

黎明会予備校ではこの問題を解決できます。上位層の生徒さんからは、

「入学前は入試が全てで、その後の勉強はなんとかなると思っていたが、実際は日々の予習と復習、部活で1日が終わってしまっている」

との声があります。

「予習して授業を受けると全然違う。学校では分からないところがない」

「学校では予習を前提に授業が進むので、予習していないと本当にキツイ」とのコメントも。

文系科目は、国語の語彙、古文文法、単語、週1の英単語テストを確実に習得し、
文法の分からない所は塾で質問し、長文を和訳すれば何とかなります。

しかし、数学は予習していないとついていけません。
動画授業は導入が長く、質問もできないので効率が悪いです。

また、一般的な個別指導塾では80分から90分の授業時間が短すぎます。

 

黎明会予備校では、医学生講師が1回120分以上の個別指導を行っています。
この指導時間で高校数学に十分対応できます。

 

指導時間が長いため、他教科を教えてもらうことも可能です。

全員医学生講師です。全員共通テストで9割達成のスーパー講師のため
全教科全レベルに対応可能です。

上位層の生徒さんも安心して通っています。

困りごと:② 部活との両立ができない

何度も振替授業ができるので、気にせずに来てください。

遅れてきてもその分長く授業することも可能です。
22時過ぎまで授業可能なので、ご安心ください。

困りごと:③ 質問のできる勉強する場所がほしい

公共施設などにフリースペースがあり勉強することも可能ですが、利用できる時間に限りがあります。

また、友達が多いと、勉強しているつもりが実際には勉強できていないことが多いようです。それはテストの点数に現れているのではないでしょうか。

黎明会予備校では、専用スペースで毎日朝から23時まで自学が可能です。講師がいる時間には質問もできます。

困りごと:④ わからない教科が多すぎる…

120分という長時間の個別授業ですので、複数教科わからない問題があれば対応可能です。
安心していらして下さい。

医学科を目指す学年TOP層の生徒さんでも、どのレベルの生徒さんでも対応可能です。

安心して下さい。必ずと言っていいほど結果がでます!

数学1回120分の個別指導で週2回実施した生徒さんで

定期考査7~8割以上の得点を取ることができます。

中学のとき1桁以内の順位にいた生徒さんであれば9割の点数をとることも可能。

通われている生徒さんからはかなりの信頼を得ています。

特に理系科目だと指導に時間が掛かります。

一般的な個別指導塾だと1教科80分。これでは絶対に時間が足りません。

120分の長時間だから結果がでます。

部活の都合で60分しか受講できない場合は、他の曜日に残りの60分を振り分けることも可能です。

ご相談下さい。

 

簡単にいうと、しっかり計画を立てて、大量授業と大量演習、質問対応で、しっかりと「自律」することができます!

気になった方は、「宇部高校専門塾 黎明会予備校」の詳細を見てみてくださいね!

宇部高校専門 黎明会予備校へ行ってみたい方はこちらをクリック!

 

 

 

ご相談・お問い合わせは電話や公式LINEから受付しております。

▼電話番号(塾長専用ダイアル)
090-2095-1970

▼公式LINE
友だち追加