すう
第2回テスト:数学は基礎を中心に【1年生】
宇部高生の皆さん、こんにちは!
宇部高校専門塾の黎明会予備校 受験コンサルタントの坂根です。
第2回テスト初日を終えて、この週末をどのように過ごすかが改めて大切だと感じました。そしてこの週末は数Ⅰをメインに勉強される方は多いと思います。本日は数Ⅰのことに触れながら、テスト勉強全般に使えるスタンスをまとめておきたいと思います。
今までと内容が重複する部分もありますが、ぜひご覧ください。
数学の勉強で大切なのは以下の2点
1.基本問題を素早く解く力
多くの人が、今回の2次関数の出題範囲の問題を難しく感じたと思います。2日~4日の週末をどう使うか、多くの人が難しい問題の再復習をすると思います。ただ、ここに大きな落とし穴があることを認識できるかがポイントです。
それは、先生側からしてみれば「難しい問題ばかり出していたら問題数が減る」ということです。以上の理由で、定期テストは基本問題中心になるので、直前に難しい問題ばかり対策するのはよくないです。実際、基本問題の方がトータルで配点が高いです。
おそらく数学の問題は基本問題も合わせて20題~30題は出されると思います。
改めてこの週末は基本問題を見直していただきたいです。そうすることで本番、難問に費やす時間を増やすことができます。とはいえ各問題集、範囲が広すぎて困りますが、全部どうせできないので思い切って週末課題の基礎問題を最優先にチェックし直してみましょう。
基本問題を解くスピードが遅い人が平均点を取れない、という現象は全国各地どこの高校でも起こり得ます。もちろん難しい問題の対策も大切ですが、解く時間が足りない現象を起こさないためにも、基礎を中心に今回はやっておくことをお勧めします。
2.難問へのスタンス
先述した通り難問もやらなくていいわけではないです。ただ、難問に取り掛かる前に以下の項目ができているかしっかりチェックしてみてください。
□基礎問題が完璧
→□問題を見た瞬間、手が反射的に動く
→□PRIMEやLEGENDの週末課題以外の問題も実施しており演習量は充分
→□急いで解いてもケアレスミスがない
□他の教科科目も一通り基礎が終わっている
定期テストは総力戦です。やり方は多々ありますが、自分に合った闘い方を見つけることが肝心です。ただ1点、定期テストという総力戦の特性を考えると、出るか分からない難問に費やす時間を増やすよりは、週末課題を中心とした基礎問題を何度も解く方が点が取れるようになるかとは思います。平均点を死守できる可能性も高まります。他の教科の完成度合いもあるので、一つの教科に没頭しすぎない方が評定を上げるポイントになります。
難問は夏休みに対策させられる
そして1学期の定期テストにおいて難問の優先順位が下がる理由として夏休みがあります。定期テストが明け、7月9日の模試が終わると、夏休みもすぐやってきます。
その際、夏課題が出されますが、既出の範囲の復習がメインだと思います。第1回考査を思い返してください。あれだけ範囲が広かったのにも関わらず、難問は少なかったです。1年生の皆さん、その難問たちをきっと夏休みにやらされます。そして夏休み明けテストで、応用問題以上の問題がたくさん出されます。そう考えたら今難問を中途半端にやるより週末課題の問題を繰り返し解く方が、平均点以上は確実ですし、全教科総合順位は高くなると思います。
全教科総合順位を意識してほしい
結局全科目の総合得点が高い人ほど努力をした、頑張った、という評価になります。もちろん科目ごとに優先順位はありますが、先生方も総合順位をより重視するはずです。総合順位で自分が納得できる結果を出せるように定期テスト期間をお過ごしください。
勝負は夏
高1生の夏休みは難関大に行くための最初の関門です。ここをさぼってしまうと後に響きますし、この夏休みに勉強中心の生活をしておくと受験生になったときにいい思いをします。高1の時に勉強を頑張っていた人は必ず受験生時の模試の判定がよくなります。ぜひこの夏を有意義にご活用くださいませ。
今回は以上です。
黎明会予備校 夏期講座
授業のスピードについていけない。
でも、なんとなくわかるからいいや。
塾でやっておけば何とかなるだろう。
高校で習う学習の難易度と進度のスピードは中学の時のそれとくらべものになりません。
範囲発表があってから勉強をはじめるのは、遅すぎます。
みなさんも第1回、第2回の定期考査を終えて、かなり難しいと感じたのではないでしょうか??
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