第2回テスト日程と範囲発表
宇部高生の皆さん、こんにちは!
宇部高校専門塾の黎明会予備校 受験コンサルタントの坂根です。
24日木曜日に考査発表がありました。「かたばみ」通信でもあったように、1回目と比べ範囲もやる科目も増えていて大変です。2週間の長期戦になりますので、集中して勉強できるように体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。
さて、本日は試験日程に関して言及したいと思います。
無計画で勉強するのではなく、どういう戦略を立てて勉強したか、という観点があった方が、常に自分自身の勉強のやり方を見つめる機会にもなり、勉強効率も高まる可能性があります。日程を眺めてみて、色々と気づいたことがありますので、ぜひ勉強計画の参考になさってください。
普通科と探究科で教科名が違う
普通科:化学基礎・生物基礎・家庭基礎
探究科:理数化学・理数生物・HLS
という風に呼び名が違うようです。家庭科はやっている内容が少し違うようですが、理科基礎に関しては同じようです。
PEに関して
普通科だと英表が週に3回あるが、探究科は週に2回でPEという名の英作文を学習する授業が週に1回ある。この辺りにカリキュラムの違いが出ている。今回探究科の生徒さんは7月2日にPEのテストが30分ほど設けられているので大変です。
大変な組み合わせランキング
試験日程の組み合わせを見て、どの日が大変かランキング化してみました。勉強する際の参考にしていただければと思います。
第5位
7月5日(月)
生物基礎+家庭科
→正直一番楽な組み合わせ。受験で使わない家庭科と、受験で使わない人も多い生物基礎の組み合わせなので、一夜漬けで乗り切ろうとする人も出るのではなかろうか。個人的にはもう少し他の教科と組み合わせてほしかった。この組み合わせが月曜日に来たことで、日曜日の使い方が逆に難しくなってきたのでその辺りが要注意
第4位
7月6日(火)
CE+現代社会
→現代社会も入試で使う人は少ない科目。今回の範囲が世界史と被っているところを見ると、世界史志望者は頑張ってほしいが、世界史もまた、文系受験者以外はあまり取らない科目なので多くの人が優先順位が低いだろう。CEは普段の予習を頑張っていれば復習はそんなに時間はいらない科目。もし余裕があれば、前日の月曜日に古典と数学Ⅰを少し学習しておくことをお勧めする
第3位
7月2日(金)
現代文+数学A(探究科は+PE)
→今回初の現代文だが、恐らく読解でそんなに差は出ないはずなので、漢字の出来がポイント。数学Aに関しては、場合の数なのでかなり勉強時間に個人差が出るかと思われるが、時間がかからない人は本当にかからないので、確率が入っていない今回は範囲も短く高得点を狙える分野。ただ、先ほど言ったように個人差があるので苦手な人は苦手。もし今回数Aを苦手なまま試験1週間前を迎えた場合、苦戦必至が予想される。その場合は前日現代文の勉強を捨てて数Aだけに注力するのも手かもしれない。前日の過ごし方は数Aの出来にかかっている組み合わせ
第2位
7月7日(水)
古典+数学Ⅰ
→まず数Ⅰに関してだが、1週間前に2次関数分野の授業自体は終わっており、演習に入ったのでよかった。それだけ先生方も今回の2次関数を重要視していることが窺える。とはいえ範囲が広く、全ての問題を網羅できるのは帰宅部かつ東大京大医学部志望者くらいではないかと思うので、部活生をはじめとするいわゆる「時間がない」組は問題の優先順位を明確にしないと泣きを見る試験になり得るので要注意。古典に関しては前回と形式も変わらないだろうから対策はしやすいかと思われる。ただ、古典文法と古文単語、漢文の句法などは一夜漬けでは無理な量なのでコツコツ演習をやることをお勧めする。個人的には前日数Ⅰをやるより古典をやる、という流れに持っていけたらよいのではないかと思う。もし前日までに数学に不安を残した場合は恐らくどちらも思ったほど得点は伸びないと思うので現在の数Ⅰ学習完成度がカギ
第1位
7月1日(木)
英表+化学基礎
→初日に非常に厄介なものを2つ組み合わせてきたところに先生方の何かしらの意図を感じる他ない。英表は参考書の範囲など前回の2倍以上になっている上に、化学基礎は前回暗記のみだったのが今回はmol計算中心という始末。正直この初日の対策に多くの1年生が対策時間を充てると思われる。とにかく英表が時制、完了形に加え、助動詞まで入れてくるとは思わなかった。前回を「考査範囲が狭い」と評した意味が今回ようやく飲み込めた。ということは前回以上に網羅的に出題が予想されるので対策を絞るのは難しいと思われる。とはいえ、英語を網羅的に対策することは受験勉強にとっても大切なことなのでぜひいい機会だと思って頑張ってほしい
終わりに
初日と最終日が厄介です。毎日の対策が大切ですが、特に今週の土日の使い方がカギになります。学校がない日にどれだけいい勉強をできるかが高順位獲得のポイントです。
勉強時間を増やすことももちろんですが、集中力とその時間の使い方に工夫が必要です。色々と同時並行でやった方が集中力が増すのか、あまり色々と手を出さずに一つ一つ片付けていく方が安心するタイプなのか、勉強の仕方も様々です。ぜひ自分がいいリズムで勉強できるやり方を模索していってください。
本日は以上です。
黎明会予備校 夏期講座
授業のスピードについていけない。
でも、なんとなくわかるからいいや。
塾でやっておけば何とかなるだろう。
高校で習う学習の難易度と進度のスピードは中学の時のそれとくらべものになりません。
範囲発表があってから勉強をはじめるのは、遅すぎます。
みなさんも第1回、第2回の定期考査を終えて、かなり難しいと感じたのではないでしょうか??
夏期はこれまでの総復習や課題対応など、今までやった範囲の復習・発展していくべきです。
そのためには、学習する場所と、勉強時間の確保、そしてレベルアップするための教材、
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10日 25000円(3~5h✕10 約40時間)単科
20日 35000円(3~5h✕20 約80時間)複教科組み合わせ
30日 40000円(3~5h✕30 約120時間)複教科組み合わせ
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・内容:
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夏期の課題考査・復習・発展・入試対策など面談してカリキュラム作成致します。
・高1:今までやった範囲の復習・発展
▼化学基礎:モルの計算
▼数学:二次関数、集合と論理、場合の数
▼英語:英検、英語長文読解(パラリーなど)、
▼英単語(シスタンPart1,2,3,5を3日間で覚えきる
▼国語:古文文法(用言・助動詞)
・高2:高1の復習
▼化学基礎:課題と復習
▼数学:数1A、数2B(一部。既習範囲)
▼現国:現代文読解
▼英単語(シスタンPart1,2,3,5を3日間で覚えきる)
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