受験情報

山口大学医学部医学科 推薦合格に必要な要件

山口大学医学部医学科 推薦合格にひつような要件

1. 出願要件

全国枠志願者

  • 高等学校を令和7年3月に卒業見込み、または令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した者。
  • 調査書の学習成績概評が「A」に属し、学習成績・人物ともに優れ、高等学校長が責任をもって推薦できる者。
  • 合格した場合、入学を確約できる者。

地域枠志願者

  • 上記全国枠の要件に加え、以下のいずれかに該当する者
    • 山口県内の高等学校を卒業見込みの者。
    • 山口県外の高等学校を卒業見込みで、出願時に山口県内に3年以上継続して在住する保護者等を有する者。
  • 卒業後、医師免許を取得し、直ちに山口県内の病院で臨床研修(2年間)を受け、修了後引き続き4年以上、山口大学医学部および附属病院を含む県内の医療機関またはその関連施設で医学・医療の研究等の発展や地域医療に貢献することが確約できる者。

特別枠志願者

  • 上記全国枠の要件に加え、各特別枠(緊急医師確保対策枠、地域医療再生枠、重点医師確保対策枠)ごとに定められた条件を満たす者。
  • 各特別枠に対応する山口県医師修学資金を在学期間中に受給することが確約できる者。

2. 選抜方法

  • 大学入学共通テスト:​高等学校で履修した教科の幅広い基礎学力を評価します。
  • 小論文:​思考力・判断力・表現力などを評価します。
  • 面接試験および出願書類:​人間性や主体的に学習に取り組む態度・協働性などを評価し、総合的に審査します。

なお、黎明会予備校のホームページによれば、学校推薦型選抜Ⅱに関しては、特別枠を含めると44名の募集となり、山口県内の名門公立高の成績優秀者であれば、十分狙える可能性があるとされています。

ChatGPT:

3.学習成績概評「A」を取るための定期考査の目安

山口大学医学部医学科の学校推薦型選抜Ⅱでは、
調査書の学習成績概評が「A」に属することが求められます。
この「A」に該当するには、評定平均値が4.3以上必要とされています。

定期考査の目安

各科目の評定(通知表の5段階評価)は、通常定期考査の点数授業態度、提出物、課題、発表などで決まりますが、
「5」を取るための目安として、以下の点数が必要になります。

医学科推薦入試合格するには、理系で7位以内に入ることが必要です。
必要な勉強時間については別途ご報告します。

評定 定期考査の目安(100点満点) 備考
5 75点以上 高得点+提出物・授業態度も重要
4 60〜74点 4.3以上を目指すなら「4」は少なめに
3 50〜60点 これ以下は医学部推薦には厳しい

「A」=評定4.3以上を取るための戦略

  1. 主要科目(数学・英語・理科)は「5」を確保

    • 数学・英語・理科は医学部合格に直結するため、定期テスト85点以上をキープ。
    • 課題提出・授業態度も加点対象になるため、完璧にこなす。
  2. 副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)もできるだけ「4.5」以上

    • 副教科も評定に含まれるため、手を抜かずに提出物・実技を完璧に仕上げる。
    • 副教科の評定を上げることで評定平均を底上げできる。
  3. 学校の先生との関係を良好に

    • 医学部推薦では「高等学校長が推薦できること」が条件。
    • 授業態度・課題の提出・積極的な発言などを意識し、好印象を持たれるようにする。

まとめ

  • 主要科目は80点以上(できれば85点以上)を目標にする。
  • 副教科は75点以上をキープし、評定4.5以上を目指す。
  • 目標順位は理系で7位以内です。
  • 最終的な評定平均を4.3以上にすることが合格への最低条件!
  • 欠席日数も重要です。欠席日数は年間7日以内でないといけません。


 

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今年度合格実績
山口大学医学部医学科 合格
山口大学工学部 合格

前年度
東京都立大学 合格
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困りごと:③ 質問のできる勉強する場所がほしい

公共施設などにフリースペースがあり勉強することも可能ですが、利用できる時間に限りがあります。

また、友達が多いと、勉強しているつもりが実際には勉強できていないことが多いようです。それはテストの点数に現れているのではないでしょうか。

黎明会予備校では、専用スペースで毎日朝から23時まで自学が可能です。講師がいる時間には質問もできます。

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