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現時点での不安への対抗策

 

現時点での不安への対抗策

宇部高生の皆さん、こんにちは!

宇部高校専門塾の黎明会予備校 受験コンサルタントの坂根です。

第3回テストが終わり、1年生の高校生活も半年過ぎました。

これまで1年生は模試を2回、3回の定期テスト、春夏の休み明けテストなど、色々と試験を受けてきました。この時点の状況で、高校入学時以上に未来へのイメージはついてきたかと思います。そこで漠然とした不安もあるかと思います。今回はその漠然とした不安を具現化していきますので、ぜひ自分の大学受験に向けて参考にしていただければ幸いです。

漠然とした不安とは何か

まず高校1年生が抱えやすい問題点とその原因を挙げてみます。

 

中学の時は上手くいっていたのに高校に入った途端、自分が思っていたイメージで成績が取れない

→そもそも高校の内容は中学より難易度も上がり、覚えることも多いので当たり前のこと。中学範囲は人によってはあまり勉強しなくても取れる場合もあります。ただ、高校内容は楽ができないようになっているので、今まで勉強習慣がついていない人は苦労するのは当然です

学業がおろそかになり部活を続けるのが不安

→部活を辞めるデメリットの多くは人間関係です。これは昔からどこの部活でも起こり得ることです。人間関係が壊れて学校に行くのも嫌になると結局勉強に身など入らないので辞めない方がいいでしょう。ただ、そこまでの人間関係でもないのなら辞めた方が得策かもしれません。すべては学校における人間関係を保てるかどうかで判断しましょう

文理選択に迷ったのでとりあえず理系にしたが、数学と理科がどうしても苦手

→苦手な理由が勉強時間なら勉強時間を増やす、それでもダメなら、映像授業か個別指導でインプットのやり方を変える、といったやり方が有効です

難関大に行きたいが、模試の成績等見ると色々不安

→山口大学に行くなら宇部高校は最適の高校ということが合格実績で証明されています。それを踏まえると地元進学希望以外の人が不安に感じるのも当然です。だから塾や予備校に行って学校以外の勉強をする、というのは理にかなっています。高校の先生を味方につけ、質問応対できる関係性があるなら塾はいらないかもしれません。大事なのは課題+αを3年間で積み重ねられるかどうかです

高校の授業が分かりづらい

→相性や当たり外れはあります。正直運です。困っている場合は学校指定のスタディサプリで補ってみるのもいいでしょう。ただスタディサプリでやる気が出ない場合は塾や予備校に行って解決策を探してみてください

探究科と普通科の平均点の差がかなりあって探究科で受験をするのが不安

→正直かなり差があります。探究科で一般受験をしたらどうなるのか、というデータがないので想像ですが、かなり苦戦を強いられるのではないでしょうか。ということで、探究科メリットの推薦ということに望みを託すためにも、学校の定期テストで評定4以上を少なくとも叩き出さないといけません。とはいえ普通科も合わせた平均点を超えていれば評定4は大丈夫でしょうが、かなり大変なことが想像できます

勉強のモチベーションが上がらない

→高校生活で起こりがちな事象です。その場合は色々な人に話を聞いて、自分の未来を想像することが重要です。ぜひ学校以外に情報網を持ってください

人間関係が不安

→私も高校時代は人間関係の構築に苦労しました。最後までうまくいかなかったと思っています。地元を出る、というのをモチベーションに頑張った記憶が今も生きています。合わない人と合わせる必要はありませんし、どうせ高校を出たら同級生は散り散りになります。大学時代は色々なしがらみもなくなり、楽しいことこの上ありません。ぜひ大学生活に夢を見て日々頑張ってみて下さい

学校に行くのが楽しくない

→大抵勉強が上手くいけば楽しくなります。勉強してみましょう。テストが毎回楽しみになるはずです。ただ人間関係なら我慢です。それか学校外に味方を作りましょう。味方が増えれば何となく安心します。周りすべて敵に見えるという状態をいかに脱却するかが重要です

まとめ

□定期テストの成績が上がれば全てが好転します

□定期テストの成績が振るわないのは、人間関係など精神的なものに起因する場合が多いです

□将来やりたいことがない場合、どこに将来住みたいのか考えてみるといいです。ただこの選択で悩む場合、広島大学か岡山大学を志望しておくことをお勧めします。上手くいけば隣県のレベルの高い国公立に行って将来Uターンも可能。もし広大、岡大が共通テストで厳しそうになっても山口大学に出願することで現役国公立合格は叶い、地元での就職も上手くいくはずです

□関東圏か関西圏に行きたい場合は、推薦の道も多く存在するので学校の先生から情報を色々得ることが大切です

□明確に行きたい大学がある場合は今回挙げたような不安は恐らく抱かないでしょう。なぜなら勉強するしかないと分かっているから。そういう人は学校がどこであろうが何とかして受かろうとする努力をします。捨てるものは捨て勉強に時間を費やすことが必用だと思っているからです。難関大に合格した私の教え子はそういう性質を持ち合わせていた人たちでした。本当に素晴らしい努力をしていたと思います

終わりに

いかがだったでしょうか。色々と不安はあるでしょうが、不安の原因と向き合うことで不安は解消します。勉強することで不安は消えます。もしかしたら勉強以上に大切なものが今はあるかもしれませんが、勉強以上に将来に活きるものもそう多くはありません。

オリンピックに出る資質など何かに秀でた才能を持っていないなら、勉強に時間を投資する方が将来的には高い確率で幸せになります。こんな不安定な時代だからこそ部活以上に、勉強に主軸を置いて生活するのもありではないでしょうか。きっと保護者の方々は生徒の皆さんの学習環境をよくするために快くサポートしてくださるはずです。授業料は東大もそうでない国公立も基本同じ、私立同士も然りです。入るなら早慶上智が将来的にはメリット豊富です。できるだけ世間的にいい大学に行って親孝行しましょう。

今回は以上です。

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