この時期の高校生の悩みに関して
宇部高生の皆さん、こんにちは！
宇部高校専門塾の黎明会予備校 受験コンサルタントの坂根です。
だいぶん暖かくなって過ごしやすいですね。そろそろ花粉症も収まりそうで個人的には好きな季節になってきました。
阿部寛さんが今の教育・受験の世界に何を投げかけるのか楽しみです
ところで、今日朝の情報番組、「ひるおび」を観ていたら、阿部寛さんと、長澤まさみさんが出演されていました。『ドラゴン桜』新シリーズの番組告知でしたが、日本を代表する俳優さんであるお二人がまた再び共演される、ということで私自身、日曜夜が大変楽しみになりました。
人気番組の続編は、主役が快く快諾してくれなければ作ることさえできません。その点、阿部寛さんは昔と変わらない桜木弁護士の姿で出演してくださるということで、その心意気と俳優としての矜持を私は心から尊敬しております。
あと、TBSのドラマはジャニーズ枠を多く使われますが、今回はking&princeの高橋海人くんが出演されます。平手友梨奈さんはじめ、若手有望株も多くご出演されるのが学園ドラマの面白いところです。
前回も新垣結衣さんはじめ多くの方がこの作品から大飛躍されました。
何か大きな縁や出会いというものは人を大きく成長させる、と思いますが、高校生の皆さんも毎日が未知との遭遇です。何か興味あるもの、見つかったら掘り下げてみるといいかと思います。そうすることで、自分の行きたい大学というものも明確になってくるのかもしれません。
さて、ドラゴン桜が楽しみなことはさておき、本日は、そんな楽しいことばかりでない高校生が4月に感じる悩みについて書きたいと思います。例えば、学校生活において悩ましい教科は何でしょうか？
英数を制するもの受験を制す
TOP２は間違いなく、英語と数学です。
どちらも
▲課題が多い
▲範囲が広い
ということで量的にも質的にも高校生の天敵になりうる存在です。
特に、文系の人は数学により苦手意識を抱きやすいのが特徴です。そもそも学校の授業単位が多い教科です。受験における最大の敵はこの2教科であると言えます。
中学の頃から少し苦手だったとしたら大変です
要は「中学時代とは違う」ということです。中学の時は何となく上手くいっていたとしても、量的な問題で壁にぶつかりやすいのが英語と数学です。
例えば、数学においては、答えを導き出すことが重要ですが、それに加えて、
「途中式」「どのような過程で正解に辿り着いたか」
という点が重視されます。
中学以上に、難解な解法が数多く登場しますので、単純な暗記理解では太刀打ちがいかないレベルの問題に苦労する方が多い印象です。
ですので、過去にブログでも述べましたが、学校の先生の平日推奨勉強時間3時間をどのように確保するのかが重要になってきます。そして、その確保した時間でどれだけ演習できるかがポイントです。
同じ問題を最低2回は解くこと
先生方もおっしゃられているかと思いますが、
「理解しているかどうかをしっかり演習で確認すること」
が数学においては重要であります。
週末課題は皆さん必ず行えます。なぜなら答えがあるからです。答えを写して提出することも可能なので、GWどれだけ課題が出ようとも提出には問題はないかと思います。時間の調整が上手くいかず徹夜してやる方ももしかしたらいるかもしれません。
ただ、それだけでは必ずやばい結果が待っています。高校の考査問題は一筋縄ではいきません。
そうならないためにも、提出課題⇒演習→再度足りないところをインプット⇒同じ問題を演習、のようなサイクルで勉強できるように、綿密な計画を立てる必要があります。
計画がそもそも立てづらいのが高校生活
数学だけが課題を出されるわけではなく、英語もあります。1年生の場合は、6月の文化祭後に国語の課題も増えるようですが、とにかく計画を立てるのも一苦労であります。
仮に計画を立てたとしても、実行できるか否か、それがまた難しいところであります。
正直、難関大に行けるかどうかの最初のポイントは、高１の過ごし方にあります。高１のとき頑張っていると必ずその貯金があとに活きてきます。ただ、なかなか貯金を作るのも難しいので、土日の勉強時間がカギにはなるかと思います。
高２の方、受験生の方も4月は何かを変えるタイミングです
高２の方もまだ2年あります。ただ、1年目は上手く時間を使えたでしょうか。順調な方もいらっしゃるし、そうでない場合もあるでしょう。学年が変わるタイミングが自分の勉強のスタンスを変えるいいタイミングにもなります。まだ高２、ではなく、もう高２なのです。1年はあっという間です。
受験生の皆さんは、英語、数学に関してはだんだんと共通テストの演習などに移行していくと思います。既習範囲が増え、演習実施をするというのは正しい流れです。ただ、学校でいくら演習しても伸びない場合があります。その場合は、高１、高２の既習分野のインプットが甘い、ということが多く理由として挙げられます。受験生は学校の授業を上手く使える人とそうでない人に明確に分かれます。
受験生と高２生の方で、「このまま1年学校の進度に合わせるだけで大丈夫なのか？」
という疑問を抱えた方、ぜひ黎明会予備校にお越しください。もちろん、新高１年生で何をやればいいか、よく分かっていない方も大歓迎です。何か学校だけでは得られないアドバイスができるかもしれません。一緒に課題を乗り越えられれば嬉しく思います。
本日は以上です。
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さて、黎明会では、
・毎日のやるべきことが明確になり、計画を立てる習慣とそれを実行する習慣が身に付きます。
・高１高２生は基礎を身に着けて定期テスト順位と評定平均がアップします。英検合格も達成できます。
・高３生は模試の偏差値がアップします。高１高２でアップさせた評定平均と英検合格を生かして総合型選抜の準備もできます。
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